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亀山八幡宮2(亀山砲台、波乗りふくの像、遊女おかめ、山口) [221210-11福岡・門司港・下関]

2022年12月10日−11日福岡・門司港・下関
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亀山八幡宮1(御朱印、ふくの像、亀の手水口、山口): https://yoshy-papa5.blog.ss-blog.jp/2023-05-18 の続きです。

12/10 ANA259 東京(羽田) 15:00発 福岡 17:05着
使用マイル数 / 運賃額等 6,000マイル / 480円
11/6 JAL322 福岡 17:00発 東京(羽田) 18:35着
特典航空券 7,970マイル
コロナ渦で旅に行くことが出来ない間に特典航空券の期限が切れますので行き帰りの航空会社が異なります。^_^
ホテルはるるぶで予約しました。
宿泊施設名:西鉄グランドホテル
プラン名:T1◆S【早期30】レイトチェックアウト12時でゆったりご滞在♪ 朝食付
チェックイン日:2022/12/10より1泊
人数部屋数:1名・1室 (男:1人、女:0人、子供:0人)
部屋条件:スタンダードシングル 禁煙 17.00平米
食事条件:1泊朝食
旅行代金:14,830円
クーポン利用:5,000円
お支払い額:9,830円
他に宿泊税(20000円未満:市税150円・県税50円)もかかります。

12月中旬に、午前中の仕事が終わってから福岡・門司港・下関に行って来ました。

2009年5月31日以来です。
090530-31博多・門司港: https://yoshy-papa3.blog.ss-blog.jp/archive/c2304663998-1

亀山八幡宮: http://www.kameyamagu.com/index.htm

12:45亀山砲台跡
 江戸末期、開国を迫る諸外国への危機感が高まり、長州藩は全国にさきがけ外敵防禦策をとり、長府藩主毛利元周公は亀山八幡宮を始め、市内各地に砲台を築き攘夷戦に備えた。
 文久三年(一八六三)五月十一日午前二時久坂玄瑞の指揮によりアメリカ商船攻撃合図の砲弾が亀山砲台から発射され米仏蘭三国相手に六回にわたる馬関攘夷戦の火ぶたがきられた。
 同年六月一日、藩主は亀山八幡宮に夷敵降伏を祈願した。敵弾は楼門をかすめただけで社殿守兵とも損傷なく、時の人はこれ神威なりと矢よけ八幡宮と称えた。
 翌年八月の四ケ国連合艦隊襲来により攘夷戦は幕を閉じ、開国、尊皇討幕を経て、明治維新へと急速に時が流れた。
 亀山砲台はまさに近代日本の幕開けを告げる第一弾を発射したのであった。
下関市
これは、一つ一つキーボード入力した物で無く、LINEの文字認識機能を使用して不十分なところを修正したものです。
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ここから、今考えると全く勝ち目のない戦争が始まっていたのですね。
天使の梯子が見えました。
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世界一のふくの像です。
下関では「ふぐ」を「ふく」と呼び幸福を呼び込むとして親しまれています。
明治21年、時の総理大臣伊藤博文公が下関でふく刺しを賞味し、その美味を絶賛したことから全国に先駆けてふく食用禁止が山口県で解禁されましたことは良く知られています。
昭和9年、関門ふく交友会の人々が境内表参道東側に「波のりふくの像」(右の絵)を建立。このふくの像は下関の名物として親しまれ旅人の心をも和ませていました。しかし大東亜戦争末期の昭和19年、金属供出により文字通り鉄砲玉となり台座のみが残りました。平成元年、下関のふくを愛してやまない有志により、ふく銅像再建推進委員会が結成され、総経費2、000万円をかけて46年ぶりに再建。除幕式は、平成2年9月29日(フクフクの日)に行われ、以後毎年9月29日にはふく漁解禁にあわせてふく像前にて、シーズン中の航海安全・豊漁・商売繁盛を祈願するふく祭りが関係者一同により執り行われています。HPより
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「おかめ明神」です。
神社地は古くは島でしたが、江戸時代の始め頃、毛利藩によって街の発展のために陸続きにする埋め立て工事がおこされました。
しかし海峡の潮の流れは、ひと岩沈めればひと岩を流す急潮であり、工事は多大の工費と、人の命を犠牲にするのみでなかなか成し遂げられませんでした。
時に、江戸の「吉原」・京の「島原」につぐ三大遊廓の一つであった稲荷町(現・赤間町)の、疱瘡を病み顔に「アバタ」のあるお亀という遊女が、町かどに立った人柱募集の高札を見て、「我が身を滅して功あるならば」と人柱に立ち、月夜の海に白衣に身をつつみ、海に身を投じて埋立の礎石となりました。
その後急潮に悩まされる事もなく難工事も無事に終わり、時の人は境内にイチョウの木を植えお亀さんの功績を讃えました。これがお亀イチョウです。
お亀イチョウは先の戦禍にあい焼失しましたが、お亀さんの遺志を継ぐかのように新芽が成長し、今なお母なる木の面影をしのばせています。 HPより
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亀がいます。
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亀の池です。
亀山八幡宮の境内地は江戸時代初めまで島でした。
島の形は丸く、陸や海から眺めると亀に見え、さらに夏の日照りが続くと亀甲模様の亀裂が現れていたことから、亀山島と言っていました。
また亀は水中でも陸上でも生きることが出来ることから、あの世(神の世)とこの世(現世)を行き来できる動物として神聖視されています。
亀山という名からか、神聖な動物としてかは分かりませんが、亀山八幡宮には古くから亀が大切に飼われいます。戦前には大変大きな池があり、鶴もいました。童謡詩人・金子みすヾは「噴水の亀」「鶴」と、この池を題材とした詩を詠んでいます。(亀山八幡宮を題材としたみすヾの詩は、他に「夏越まつり」「雨の五穀まつり」があります。)HPより
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ここにも亀が居ます。
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背の高いイチョウの樹です。
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12:50
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九州の旬博多廊福岡本店: https://hakatarou.jp/honten/
九州の旬博多廊福岡本店: https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40004550/
西鉄グランドホテル: http://nnr-h.com/grandhotel/
ふくの関カモンワーフ店: https://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35002364/#index
BLUE SKY国内出発ロビー店: https://bluesky.jalux.com/fuk/shop/detail/0021.html
博多の女 あまおう苺ミルク味(博多菓子工房ニ鶴堂): https://www.nikakudou.co.jp/commodity/index12.html
博多美人(はかたや本舗): https://hakatayahonpo.com/%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e9%8a%98%e8%8f%93%e3%80%8c%e5%8d%9a%e5%a4%9a%e7%be%8e%e4%ba%ba%e3%80%8d
冬限定・福岡限定「苺ひよ子」(ひよこ): http://www.hiyoko.co.jp/news/letter/items/47821
甲宗八幡宮: http://www.kosohachimangu.jp/
和布刈(めかり)神社: https://www.mekarijinja.com/
関門トンネル人道 – 北九州市観光情報サイト: https://www.gururich-kitaq.com/spot/kanmon-pedestrian-tunnel
関門トンネル人道(下関市) - 山口ちゃんねる: https://www.yamaguchi-ch.com/shimonoseki/kanmon-jindo/
関門国道トンネル: https://www.pa.qsr.mlit.go.jp/kanmon/2kanmon/index3-3.html
カモンワーフ: https://kamonwharf.com/

まだまだ続きます。

昨夜の体重は、68.3kg(目標は64kg台なのですが)。
昨夜から見たTVドラマは、らんまん。
昨夜の風呂読書は、忘れ残りの記 吉川 英治。
昨夜の酒は、オレンジワイン ジョージアン・サンを1/4本と、
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アメリカンウィスキー ワイルドターキー1ℓを水割りダブルで1杯。
230428アメリカンウィスキー ワイルドターキー1ℓ
230428アメリカンウィスキー ワイルドターキー1ℓ1.JPG
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ヨッシーパパのきまぐれブログpart4: https://yoshy-papa4.blog.ss-blog.jp/
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コメント 4

みずき

銀杏に柿、こんなふうに重なって
視ることが無いので面白いなって
思いました。鮮やかですね(^^♪
by みずき (2023-05-25 23:00) 

とし@黒猫

フグとカメ、珍しい組み合わせですね。
普通は、ツルとカメですが。
フグさまさまですね。
by とし@黒猫 (2023-05-26 00:09) 

英ちゃん

ふくの像は、斬新な感じだね(;^ω^)
亀の石像は、亀有や亀戸でも見るけどね。
by 英ちゃん (2023-05-26 01:00) 

tarou

下関と言ったらふぐ、波のりふくの像は
知りませんでした。
by tarou (2023-05-28 15:32) 

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